「しょうけら」千代紙は「二色井筒」

　眠りに関係する妖怪もあります。「ばく」「枕返し」「しょうけら」です。「しょうけら」は、庚申の日に出る「鬼」です。眠っている人の体に忍び込んで、盗みを働かせるという言い伝えです。ですから、庚申の日は、眠らないで過ごしたということです。

　盗みに関わる妖怪は、「油すまし」「百目鬼」「ぬらりひょん」。「ろくろ首」は、盗み見でしょうか。

「百目鬼」千代紙は「ぼたん」

このページの設置日：2015/5/5
このページの最新更新日時：2015/5/5
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